先週の週末のこと。

小学3年生の試合でレフェリーを。
15分ハーフのなかで致命的なミスを二回。

一つはラインを割ったように見えたので笛を吹いてスローインにしたが、副審は出てないと判断していたらしい。
自分が見ても確かに微妙だったので、その場合は副審に確認したあとに笛を吹くべきだった。

もうひとつは、ペナルティエリアで攻撃側が守備側の足に躓いたように見えたので、笛を口に持っていった。
しかし、持っていくまでの間に、お互いがボールを蹴ったことによる躓きだったと判断し、笛は吹かなかった。
この場合も口に笛を持っていってはいけなかったと思う。
ホンの一瞬、呼吸をすれば判断できたはず。
口に笛を持っていったらペナルティと判断したことを表現しているので、攻撃側としてはPKにならなかったことについて不満だろう。

今回は練習試合だったことと、選手が小学3年生でまだ素直だったことから、
どちらも事が荒立てられずにすんだが、次の試合では修整しないといけない。